0-1

Atlético de Madrid
Leo Franco;
Velasco, García Calvo, Pablo Ibáñez, Antonio López;
Maxi Rodríguez, Luccin, Gabi (Galleti, m.63), Petrov;
Fernando Torres y Kezman.

Getafe
Luis García;
Pulido, Anibal Matellán, Belenguer, Pernía;
Diego Rivas, Celestini; Mario Cotelo, Riki (Redondo, m.72) , Gavilán (Cubillo, m.94);
Güiza (Panunovic, m.92).

Goles
0-1, m.71: Pernía

Atlético de Madrid: Maxi Rodríguez (m.14), Antonio López (m.26), García Calvo (m.75)
Getafe: Riki (m.29), Gavilán (m.47+), Rivas (m.49), Redondo (m.85)

Getafe: Mario Cotelo (m.61)

Árbitro: Alfonso Pérez Burrull
Estadio: Vicente Calderón
Espectadores: 50.000

ビセンテ・カルデロンで勝利したヘタフェは、暫定首位に立ったのは偶然ではないことを証明し、アトレティコ・マドリーに今季初のホーム黒星を味あわせ、降格圏内に叩き落した。

先週はバルセロナに勝ち、ファンに歓喜をもたらしたアトレティコだったが、この試合では30分以上数的有利な状態で試合を進めたにもかかわらず、得点はおろかチャンスを作ることさえ出来ない有様だった。

ヘタフェは序盤からアトレティコの攻撃を封じ込めることに成功。これまでの試合と違い、ペトロフもマキシも、ほとんど身動きが取れない状況に陥った。アトレティコ最大のチャンスは20分のケズマンのロングシュートだったが、これは苦もなくルイス・ガルシアが弾いている。

後半に入ってもアトレティコは必死に攻める姿勢を見せるものの、ゴール前までボールが行かない。一方のヘタフェは統率が取れ、特にリキのいる右サイドからチャンスを作った。

そんな中61分に、コテロがペトロフに対するファウルで退場。しかし流れはこれでも変わらなかった。さらに気を引き締めるヘタフェに対し、アトレティコは数的有利の立場も忘れて、個性もチームワークもない単調な攻めに終始する。

そしてリキに対するファウルから、ペルニーアが相手の壁を越えてボールをゴールネットに叩き込む。これでヘタフェが先制。その後もヘタフェは気を抜くことなく守りを固めたが、アトレティコの前線には全く冴えが見られなかった。