アトレティコでキャリア最低の不振に陥るジャクソン・マルティネス「かつてないほど働き、かつてないほど悪いプレーを見せている」

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昨夏にアトレティコ・マドリーに加わったFWジャクソン・マルティネスが、そのキャリアの中で最も低調な日々を過ごしている。スペイン『マルカ』が報じた。

現チェルシーのFWラダメル・ファルカオに次ぐクラブ史上2番目の移籍金、3500万ユーロ(約44億7000万円)でアトレティコに加わったジャクソン・マルティネス。FWディエゴ・フォルラン、ファルカオ、FWジエゴ・コスタ、FWダビド・ビジャら、アトレティコが擁した名ストライカーの系譜を継ぐ存在と期待されていたが、思うような結果を出せていない。

コロンビア代表FWは、出場したここ8試合でノーゴール。これはメキシコのチアパス時代を1試合上回るキャリア最低の記録だ。しかしジャクソン・マルティネスがピッチ上で与えている印象においては、得点数よりもチームメートとの連係不足が何より深刻なものとなっている。

選手本人も調子の悪さを理解しており、『マルカ』によれば「かつてないほどに働き、かつてないほどに悪いプレーを見せている」と話しているようだ。しかしながら、アトレティコに自身の獲得が正解であったことを証明するため、今後の巻き返しに意気込んでもいるという。

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