シメオネと挨拶を交わさなかったベリッソ 「彼が試合後に素早く退席しただけ」

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セルタのエドゥアルド・ベリッソ監督は、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督の間に問題がないことを強調している。

セルタは今冬MFアウグスト・フェルナンデスをアトレティコに放出した。この影響で、直接対決となった10日のリーガエスパニョーラ第19節を前に両指揮官の間に緊張が走っているのではないかとの憶測が流れた。

試合は2-0でアトレティコが勝利。ベリッソ監督は試合後シメオネ監督と挨拶を交わすことなくベンチを後にしていた。

この振る舞いから、周囲ではアウグスト・フェルナンデスの移籍に関してベリッソ監督が不満を抱いているとの声が上がっている。だがベリッソ監督はその指摘を一蹴した。

「私がシメオネに挨拶しなかったのは、彼が試合後に素早く退席してしまったからだよ。私を信じてほしい。彼との間に問題はまったくない」

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