6日に行われたコパ・デル・レイ5回戦1stレグの試合で、アトレティコ・マドリーはラージョとアウェイで対戦して1-1で引き分けた。ディエゴ・シメオネ監督は、新戦力のプレーに満足している様子だ。
シメオネ監督はこの試合に、1月の移籍市場で新たに加入したMFアウグスト・フェルナンデスとMFマティアス・クラネビッテルをいずれも先発起用。アウグスト・フェルナンデスは57分まで、クラネビッテルは90分間プレーした。
両選手についての試合後の指揮官のコメントをスペインメディアが伝えている。
「良かったね。2人とも徐々に良くなっていったよ。マティアスは十分に安定したプレーを見せてくれていた。アウグストもやるべき仕事をやってくれた。これから良くなっていくはずだ」
前半にラージョに先制点を許したアトレティコだが、後半にMFサウール・ニゲスが同点ゴール。年末に行われたリーガエスパニョーラでのラージョ戦に続き、またも交代出場選手が大きな仕事をすることになった。
「後半の方が、中盤から前にかけてより強い決意を持って戦うことができていた。前半の方が戦いにくかったよ。両チームにゴールチャンスの状況があったが、リードを奪ったのは相手の方だった」
「ラージョがどういうチームなのかは分かっている。決して恐れを抱かず、必死の戦いをしていた。リーガの試合でもそれは同じだった。引き分けは妥当な結果だね」
アトレティコの本拠地ビセンテ・カルデロンでの2ndレグは、今月14日に行われる。
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