2日のリーガエスパニョーラ第18節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのレバンテ戦を1-0で制し、暫定ながらバルセロナに勝ち点2差をつけ単独首位に立った。試合後にミックスゾーンに姿を現したDFディエゴ・ゴディンは、優勝を果たした2013-14シーズン以来、初めて順位表の頂点に立ったことを喜んだ。
スペイン『マルカ』がウルグアイ代表DFのコメントを伝えた。
「僕たちは勝利、そして単独首位となったことに満足している。でも、このグループは野心的であり、完全に満ち足りるということはない。全員が期待を抱いているよ。最後に物を言うのは数字であり、アトレティコはすべてに立ち向かっていく」
「レバンテには厳しい試合を強いられた。が、僕たちは最後には勝ち点3を獲得し、上位で争い続ける権利を得たんだ」
ディエゴ・シメオネ監督をはじめとして、タイトル争いについては滅多に言及しないアトレティコの面々。だがゴディンは、タイトル獲得という甘美な言葉を素直に口にしている。
「すべてのタイトルを争うという夢から、僕たちが覚めることはない。誰であっても、それを取り上げることはできないんだ。各試合を決勝と見立てて戦っていくよ」
「このチームの一つの長所は、強固な守備だろう。最終的にタイトルをもたらすものであるはずだし、チームはこれからもそれに執着していかなければならない。ライバルたちは僕たちを相手にしてチャンスをつくり出すことに苦労している。これこそ、進むべき道だろう」
またゴディンは、どのタイトルを一番欲しているかを問われ、「もし納得できるタイトルがあるとすれば、チャンピオンズだろうね」と返答している。
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