『マルカ』は、アトレティコ・マドリーがセルタに所属するMFアウグスト・フェルナンデスをほぼ手中に収めたことを報じた。
MFチアゴ・メンデスが右足脛骨の骨折で3~4カ月の離脱となり、その代役を探していたアトレティコ。クラブのスポーツ部門が獲得を目指したのは、ディエゴ・シメオネ監督がリーベル・プレート指揮官時代に指導した、同監督の同胞だった。
アトレティコはアウグスト・フェルナンデスと2019年までとなる3年半の契約を結ぶことで合意。セルタとの交渉もほぼ終えており、あとは同選手の保有権の半分を所持するベレス・サルスフィエルの了承を得ることで、移籍は成立する見込みだ。
なおシメオネ監督は、アウグスト・フェルナンデスについて「彼のことはリーベル時代に指導した。トップ下が最初のポジションで、リーベルではサイドでプレーしていた。そしてビーゴでは、ボランチとして素晴らしいプレーを見せている。リーガで自身のカテゴリーを示しているね」と話している。
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