モンツァが新たなストライカーとしてアトレティコ・マドリーを退団したウルグアイ代表FWルイス・スアレス(35)の獲得に動いているようだ。
シルヴィオ・ベルルスコーニ会長とアドリアーノ・ガッリアーニ最高経営責任者(CEO)という元ミランコンビからなる上層部を基軸にチーム力を高め、セリエA初昇格を決めたモンツァ。
クラブは大きな挑戦となる来季に向けて、新たなストライカーの補強に動いており、これまでマウロ・イカルディやアンドレア・ベロッティ、パウロ・ディバラ、エディンソン・カバーニへの報じられていたが、新たなターゲットにスアレスが挙がっているようだ。
フローニンヘンやアヤックス、リバプール、バルセロナ、そしてアトレティコとそれぞれのクラブでゴールを量産し、屈指の点取り屋として知られているスアレス。
移籍専門家であるアルフレッド・ペドゥーラ氏によると、すでにガッリアーニCEOはスアレスと接触しており、年俸500万ユーロ(約7億円)のオファーを提示したとのこと。
なお、今夏アトレティコを退団したスアレスには、アルゼンチンのリーベル・プレートが熱烈なオファーを送っていたが、本人はヨーロッパでのプレーを希望しており、契約には至らなかった。
コメント