アトレティコ・マドリーはホセ・マリア・カルボの獲得を断念せざるを得なくなった。EU内の国籍を持っていないためだ。ボカ・ジュニアーズとも選手本人とも合意し、すべてがまとまったと見られていたところで、カルボのアトレティコへの移籍は取り消されてしまった。
交渉が複雑になったのは、カルボがまだEU内のパスポートを取得していないためだ。アトレティコはこれ以上外国人選手を登録することはできない。これまでの交渉過程ではカルボは今すぐにマドリーに来ると見られていたが、ここに来て移籍が12月に延期される可能性が浮上してきた。
アトレティコは現時点では、カルボを獲得しないことを決定。ボカ・ジュニアーズに対し謝罪した。
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