アトレティコのエースとなったジョアン・フェリックス、左足ハムストリング負傷で今季絶望「深い悲しみを覚えている」

この記事は約1分で読めます。

FWジョアン・フェリックスが、今季に別れを告げることになった。

J・フェリックスは17日のラ・リーガ第32節、本拠地ワンダ・メトロポリターノでのエスパニョール戦(2-1)の前半に負傷して、ハーフタイムに交代していた。クラブはその翌日、ポルトガル代表FWが左足ハムストリングに問題を抱えたことを発表。さらに選手本人が『インスタグラム』を通じて、今季中の復帰が不可能であることを報告している。

「悲しいことに、望んでいたようなニュースとならず、深い悲しみを覚えている。今季の残り、僕はもうプレーしてチームを助けられない。今、僕にできるのはアトレティを外から助けること、より強くなって戻ってくるために回復に努めることだけだ」

J・フェリックスは今季後半戦、シメオネ監督からレギュラーの座を与えられて、アトレティコでエースとしての地位を確立。アトレティコ加入後初の19試合連続出場を果たして、10ゴール6アシストと昨季記録に並ぶ成績を収めていた。だが今回の負傷によって、記録の更新はお預けとなった格好だ。

なおエスパニョール戦ではJ・フェリックスのほかMFトマ・レマルも左足ハムストリングを負傷。こちらも今季中の復帰が難しい可能性が指摘されている。

コメント