「勝てば何でもあり。アトレティコはそうやって多くを勝ち取った」ペップ、シメオネへの批判に言及

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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、ディエゴ・シメオネ監督への批判について言及している。

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝で対戦するマンチェスター・Cとアトレティコ・マドリー。ファーストレグはホームのマンチェスター・Cが1-0で制したが、アトレティコは試合途中から自陣で5-5-0のブロックを組んで相手の攻撃を耐えていた。

シメオネ監督が採用したこの戦い方は多くの批判を呼び、マルコ・ファン・バステン氏などは「アトレティコがプレーするときにはチャンネルを変えて、ネットフリックスを見る人がいてもおかしくない」とコメント。物議を醸している。

しかしグアルディオラ監督は、セカンドレグ前の会見でシメオネ監督への批判について以下のように語っている。

「もし彼が勝利していたなら、批判されない。我々は負けたときに批判されるんだ。勝てば何でもありだね。アトレティコは長年そうやって戦ってきて、多くのものを勝ち取ってきた。だがファーストレグを落としているから、あんな風に批判されているんだ」

また、敵地でのセカンドレグへ向け「相手はホームでサポーターとともにプレーする。ここではとても苦労させられた記憶がある。試合を支配しても、相手は後方でカウンターを伺っている。よりアグレッシブな時間帯もあるだろうし、よりハードに攻めてくるだろうね。すべての監督がそうあるように、彼らは結果に基づいて適応していくだろう。いつもとは違う試合になるね」と警戒を強めている。

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