ディエゴ・シメオネ監督の父親であるカルロス・シメオネ氏が25日に逝去した。アトレティコが同日に訃報を伝えた。
予てより体調に問題を抱えていたカルロス・シメオネ氏は、25日にアルゼンチンのブエノスアイレスで息を引き取ったという。そして、父親の容態を知らされていたシメオネ監督は、今週のトレーニングをスタッフに任せ、自身はブエノスアイレスに帰郷していた。
シメオネ監督に加え、カルロス・シメオネ氏にとって孫であるFWジュリアーノ・シメオネが在籍するアトレティコは、同氏の訃報を受け、本拠地ワンダ・メトロポリターノには半旗を掲げている。
また、「エンリケ・セレソ会長、ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEO、取締役会、全従業員は、このような大きな損失に対して、監督のご家族に心から哀悼の意を表します。カルロス氏のご冥福をお祈りいたします」と、哀悼の意を表している。
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