先日アトレティコ・マドリーへの加入が決まったばかりのマルティン・ペトロフが、クラブの公式サイトにてアトレティコに対する想いや、新シーズンに向けての抱負などを語った。
ペトロフはまず、難航した移籍交渉について「アトレティコが自分に興味を示してくれていると知った時から、ずっと移籍を望んでいた」と振り返り、「アトレティコは歴史と伝統のあるヨーロッパでも有数のクラブ。ここ数年はいい結果が残せていないのも知っているけど、このクラブの中には偉業を成し遂げようという意欲に溢れた人間が多くいる。だから移籍しようと決意したんだ」とコメントした。
またペトロフは新シーズンの目標を「個人での目標は、監督やファン、そしてチームメイトの信頼を勝ち取って、レギュラーの座をつかむことだ。まずはそのために全力を尽くすよ。そしてその後は、チームメイトにたくさん点を取らせたいね。僕のアシストでフェルナンド・トーレスかケズマンにピチチ(得点王)を獲得させられれば最高だよ。そしてチームとしては、偉大な監督とこのチームの戦力を考えれば、チャンピオンズ圏内(4位以内)にはいけると思う」と語った。
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