アトレティコ・マドリーは1日、MFジェフリー・コンドグビアと、DFステファン・サビッチの負傷を報告した。両選手は先月26日に行われたラ・リーガ第26節のセルタ戦にいずれも先発出場。コンドグビアは後半半ばまで、サビッチはフル出場していた。
同試合後に太ももの違和感を訴えていたコンドグビアは、メディカルチェックを受診したところ、太ももの負傷が確認された。
今季ここまで公式戦27試合に出場し、ここ数試合では強度の高い守備とセルタ戦では2アシストを記録するなど、好調を維持していた大型MFは、離脱期間は不明も今後数試合を欠場する見込みだ。
一方、サビッチはセルタ戦後に筋肉の過負荷の症状があり、一時は筋肉の断裂の可能性が疑われたが、メディカルチェックの結果、その可能性は否定されたという。
元々、リーグ次節のベティス戦を累積警告によって欠場するサビッチは、コンドグビア同様に離脱期間は不明も、ここからリハビリ、経過観察を行っていくことになる。
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