アトレティコ・マドリーのトニ・ムニョスTDは、ボルフスブルクのブルガリア代表MFマルティン・ペトロフとの契約をできるだけ早くまとめたい、24時間以内には彼の加入がはっきりすることを望んでいると語った。
「できるだけ早くペトロフとの契約をまとめたい」と気持ちを語ったムニョスTDは「優先するのはペトロフ獲得。彼とは実際にすべて話しをしている。間もなく、彼との契約もはっきりするだろう」と繰り返し語った。ムニョスTDは、ペトロフの契約をまとめることについて「彼はアトレティコに行くことを求めているのだから、移籍金アップの要求や、ボルフスブルクとアトレティコの間で合意に至っていないとう問題ではない」とコメント。そして、「ペトロフ獲得は我々の最重要目的である。幹部や私、そして監督すべてがそう考えている」。ビセンテ・カルデロンで行われたSBフアン・バレラの入団発表の間もムニョスTDはそう明かしていた。
既にセルビア・モンテネグロ人FWマテヤ・ケズマン、アルゼンチン人MFマキシ・ロドリゲス、フアン・バレラを獲得しているアトレティコだが、ムニョスTDは経済出費は当然のことであり、移籍市場では普通のこととコメントしている。さらに、“ヨーロッパという明確な目標”に向かって、スタメンも控えメンバーも“充実させたい”と考えるアトレティコでは、来季に向けて“どん欲な補強計画”が行われていると付け加えた。
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