カラスコ、D・アウヴェスから受けたタックルに見解を示す「意図的にやったと思う」

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ヤニック・フェレイラ・カラスコが、6日に行われたラ・リーガ第23節バルセロナ戦でDFダニエウ・アウヴェスから受けたファールについて、自身の見解を示した。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ラ・リーガ第22節終了時点で10勝6分5敗(1試合未消化)のアトレティコ・マドリーは、6日に行われた同リーグ第23節でバルセロナと対戦した。試合はMFカラスコのゴールで幸先良く先制に成功したアトレティコ・マドリードだが、その後4失点。58分にFWルイス・スアレスのゴールで1点を返したもの、2-4で敗北を喫している。

 カラスコは69分にD・アウヴェスから受けたファールが故意であることを主張した。該当のシーンは敵陣でボールを受けたカラスコがドリブルを開始すると、D・アウヴェスが背後から同選手の右足ふくらはぎを踏みつける。VAR判定の結果、D・アウヴェスにはレッドカードが提示された。

 試合後、カラスコは「彼は『そんなつもりはなかった』と言っていたけど、主審が直前にオフサイドの笛を吹いたのを見ていた。意図的にやったと思う」と吐露。続けて「リプレイは見れていないけど、ボールを取るためとは思えないほど高い位置に足をあげていた」と自身の見解を示している。

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