逆転勝利のシメオネ「ノックアウトラウンドの難しさ」

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ディエゴ・シメオネ監督が、1日に行われたコパ・デル・レイ4回戦1stレグのレウス・デポルティウ戦を振り返った。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。

敵地に乗り込んだアトレティコは、30分に失点を喫するも36分にアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエットのゴールで同点とする。迎えた63分にスペイン人MFサウール・ニゲスが勝ち越しゴールを奪い、2-1で勝利した。

試合を振り返ったシメオネ監督は、統制されたレウス・デポルティウの戦いぶりを称えるとともに、逆転勝利に満足感を示した。

「今日は選手たちの戦いぶりを称えたいと思う。1点ビハインドの状況から追いついて、しっかりと逆転してくれた。ノックアウトラウンドの難しさを感じた試合だたよ。レウスはとても競争的なチームで、ボールを保持する戦いに長けていた。組織化されており、とても手ごわい相手だったと言える。よって、締まった試合になったね」

また、シメオネ監督はスペイン代表MFコケとサウール・ニゲスのパフォーマンスを称えている。

「コケは中盤から良質なパスを出せる選手で、今日もそういったものを見せてくれた。サウールに関しても同様で、どちらも良いパフォーマンスだったと思う」

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