アトレティコ・マドリーは28日、同日行われたリーガエスパニョーラ第13節のエスパニョール戦で負傷退場したポルトガル代表MFチアゴ・メンデスが、右足脛骨を骨折したと公式ツイッターで発表した。
エスパニョール戦に先発出場したチアゴは、前半29分に相手MFマルコ・アセンシオにタックルを仕掛けた際に右足を負傷。ピッチで悶絶して自力歩行が不可能となった同選手は、担架に乗せられてピッチを後にしていた。
アトレティコは試合後、チアゴのケガ状態に関して以下のように説明している。
「メディカルスタッフによる初診を受けた後、チアゴは放射線検査を受けるため、病院に搬送されました。そして、最終的な検査結果では、チアゴが右足の脛骨に非転位性の骨折を負っていることが判明しました」
なお、一部のスペインメディアは、今回の負傷でチアゴの今シーズン中の復帰は絶望的になったと報じている。
チアゴは、今シーズンここまでのリーグ戦全試合に出場するなど、ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコの中盤の要として活躍していた。
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