アトレティコ・マドリーがポルトガルのジル・ヴィセンテに所属するブラジル人FWサムエウ・リーノの獲得を決めたようだ。
『スカイ・イタリア』やスペイン『マルカ』によれば、アトレティコはリーノ獲得についてジル・ヴィセンテと合意に至ったとのこと。サムエウは今季終了までは、欧州カップ出場争いに臨んでいるジル・ヴィセンテにレンタルで在籍し、その後スペイン首都に渡るという。
2019年に母国ブラジルのサンベルナルドからジル・ヴィセンテに加わったサムエウ・リーノは、今季に本格ブレイクを果たしたウィングの選手。左右どちらでもプレーすることができ、今季ここまでは19試合に出場して6ゴールを記録している。
サムエウ・リーノは、リヴァプールにFWルイス・ディアスを放出したポルトがその後釜に据える可能性も報じられていた。しかしサプライズと言うべきか、ここまで報道はされなかったアトレティコが移籍先になったようだ。
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