アトレティコ・マドリーは来季に向けての新ユニフォームを発表した。伝統的な赤と白の他に、マリンブルーと黄色の組み合わせの2種類があり、エンリケ・セレソ会長は「来季これで運を呼びたい」と伝えた。
伝統的な赤と白とは言え昨シーズンのユニフォームよりも柄が太くなっている。首周りは丸く、エンブレムは中心にあり、今までと変わらぬ青のズボンに赤と白のソックスとなっている。 もう一つのデザインは今までとは違いとても画期的で、マリンブルーと黄色の組み合わせのシャツにエンブレムが中心に付いており、ズボンとソックスもマリンブルー地に黄色のワンポイントが付いている。
新ユニフォームの発表は系列チームの選手、GKフランシスコ・ガラン、FWゴンサロとDFのイニゴ・ロペスの3人をモデルとして迎えて行われた。 エンリケ・セレソ会長はユニフォームを、「選手とファンの一致団結の象徴。勇気、夢そして希望を持ち、アトレティコ・マドリーの近い将来のカンペオンになる日を信じる」ことを表していると語った。「今回の赤と白のユニフォームは、アトレティコ・マドリーの伝統色をナイキが新しいものにしてくれた。これで来季、我々に運が回ってくるだろう」と加えた。
さらに会長は、「スポーツウェア業界は既に2006-2007年用のユニフォームのプロジェクトに入っている」とコメントした。
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