コケは、チェルシーのFWジエゴ・コスタに大きな重圧が懸かっていると感じているようだ。
昨季プレミアリーグで20得点をマークしたD・コスタだが、代表戦では本領を発揮しきれていない。これまで9試合に出場して、わずか1ゴールにとどまっている。
D・コスタのアトレティコ在籍時に2年間一緒にプレーしたコケは、同選手が代表戦で必要以上の重圧を感じていることを指摘している。スペイン複数メディアが、コメントを伝えた。
「ジエゴ・コスタは代表に招集されて喜んでいるよ。彼の周りにはたくさんのプレッシャーがある。アトレティコでやったようなことを、代表で証明したいと思っているはずだ。だけど、彼に関しては忍耐強くならなければいけない」
スペイン代表ではビセンテ・デル・ボスケ監督が来夏のユーロ2016終了後に退任する意向を明らかにしているが、コケは指揮官の決定を尊重するつもりだ。
「僕は彼に代表デビューさせてもらった。彼の下で、すごく満足しているよ。ただ、スペイン代表の監督として続投するかどうかは彼の決断だ」
スペインは、13日に行われる国際親善試合でイングランドと対戦する。
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