アトレティコ・マドリーは、スペイン代表DFフアンフラン・トーレスとの新契約締結に向けて動きを見せているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2010年にオサスナからアトレティコに移籍したフアンフラン。移籍1年目は公式戦17試合出場と苦しんだものの、2011年12月にディエゴ・シメオネ監督が就任すると指揮官の信頼を勝ち取り、移籍2年目以降208試合に出場している。
現在アトレティコと2018年まで契約を結んでいるフアンフランだが、クラブは新たな契約締結に動き始めている。ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOとホセ・ルイス・カミネロSD(スポーツディレクター)は代理人を伴ったフアンフランと26日に会食を開いた模様だ。
30歳のフアンフランは現行契約満了時に33歳となる。しかし、「日々の仕事が代価になる」を口癖とするシメオネ監督は同選手を高く評価。クラブ側としても契約延長を考慮した新契約を準備する意向だとされる。
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