待望の移籍後2点目を喜ぶJ・マルティネス 「解放されるようなゴール」

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ジャクソン・マルティネスは、21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループC第3節のアスタナ戦で待望のゴールを決めた喜びを口にしている。

昨シーズンまで在籍したポルトでゴールを量産していたJ・マルティネスだが、アトレティコでは期待されていたようにゴールを決められないとして批判の対象となっていた。これまでリーガエスパニョーラで8試合、CLで2試合に出場し、得点はリーガ第2節セビージャ戦での1点のみだった。

アスタナ戦では1点リードで迎えた29分、エリア内でボールを受けると反転して左足でゴールを記録。セビージャ戦以来9試合ぶり、本拠地ビセンテ・カルデロンでは初となるゴールに、チームメートや観客席からも大きな祝福を受けた。

試合後にゴールを喜ぶJ・マルティネスのコメントを、スペイン『アス』などが伝えている。

「このゴールはチーム全体にとっての喜びだよ。僕はずっとチームを助けるために仕事をしてきたんだ。これまでの数試合で起きていたことを考えれば、解放されるかのようなゴールだったね」

「ゴールが決まらなくても僕は落ちついていたよ。これからは、このまま続けていけることを期待したいね」

先制点を記録したMFサウール・ニゲスも、チームメートの勝利を喜んで次のように述べた。

「ジャクソンにはこれまで運がなかったけど、これからは運がついてきてほしいとみんな願っているよ。彼はゴールを必要としているストライカーなんだ」

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