ディエゴ・シメオネ監督は、21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節のアスタナ戦を振り返った。
アトレティコ・マドリーはホームのビセンテ・カルデロンにアスタナを迎えた一戦で、ジャクソン・マルティネスのゴールなどで4-0と快勝した。シメオネ監督は、ゴールから遠ざかり批判の声も聞こえ出したジャクソン・マルティネスのゴールを喜ぶとともに、ゴール後のチームメイトの反応を評価した。
「ジャクソン・マルティネスのゴール後に他の選手たちが喜んでいたことは、グループの一員であること、そしてジャクソンへの愛情が証明された。私はそのことが彼に信頼を与えると確信している」
また、この試合でCL初先発を飾ったヤニク・フェレイラ=カラスコのプレーについて、「ヤニク・カラスコは初めてのCLでの先発で良いプレーを見せた。彼は成長しているね」と評価。試合内容にも満足感を示しながらも、アスタナとのリターンレグへ気持ちを切り替えているようだ。
「我々は試合を上手くコントロールした。そしてチャンスを上手く利用した。ただ、アスタナでの試合は異なる展開になると思っている。とてもタフなゲームになり、完全に別物になるだろう。我々は試合に勝つために最高のチームで臨みたいと思う」
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