リールの主力左SBにオファー提示のアトレティコ、移籍金支払ってでも今冬に獲得か

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アトレティコ・マドリーが、リールのモザンビーク代表DFヘイニウド・マンダーヴァ(27)の獲得に動いているようだ。

昨シーズンのリーグ・アン制覇に貢献し、個人としてもフランスプロサッカー選手協会(UNFP)が選出する年間ベストイレブンに選出されたヘイニウド。今シーズン限りで契約満了を迎える中、契約延長交渉は停滞し、今夏の退団が決定的と見られている。

契約満了まで半年を切り、国外クラブとの交渉が可能となった中、アトレティコは公式にオファーを掲示。当初は今夏のフリートランスファーでの移籍が報じられていたが、スペイン『マルカ』は、同クラブが移籍金を支払ってでも、今冬にヘイニウドを獲得する可能性が高まっていると伝えている。

モザンビーク出身のヘイニウドは、2019年冬にポルトガルのベレネンセスからリールへレンタルで加入。翌シーズンに完全移籍し、高い身体能力と豊富な運動量を武器に、主力の左SBとして活躍している。

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