フェルナンド・トーレスは、現在のチームに大きな可能性を感じているようだ。
フェルナンド・トーレスは昨季途中にミランからアトレティコに移籍。7年半ぶりの古巣復帰を果たした。
アトレティコは、フェルナンド・トーレス不在の期間、ここ数年ディエゴ・シメオネ監督の下で躍進している。シメオネ監督が就任した2011年以降ヨーロッパリーグ、コパ・デル・レイ、リーガエスパニョーラ、UEFAスーパーカップと次々にタイトルを獲得。2013-14のチャンピオンズリーグでは決勝に進むなど、欧州有数のクラブに成長した。
フェルナンド・トーレスは今季の戦いぶりを振り返りつつ、次節ソシエダ戦に気を引き締めている。スペイン『アス』がコメントを伝えた。
「今季の試合を振り返れば、引き分けや敗戦に心を痛めるよ。もっとやれたと思う。それに勝っていたら、より上位にいられたかもしれないんだ。そういう感覚は常に残るものだ。でも、それはポジティブなんだ。チームには大きな可能性がある。僕たちはそれを信じているよ」
「インターナショナルウィーク後の試合はいつも難しい。チームメートと再び一緒に練習して、代表から所属クラブに気持ちを切り替え、しっかり休養して体内時計を調整しなければいけないからね」
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