ビッグクラブが狙うグリーズマン、ユナイテッドやアーセナルが争奪戦か

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マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが、アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマン獲得に動きを見せているという。イギリス『トークスポーツ』やスペイン『アス』が報じた。

昨年夏にソシエダからアトレティコに加入したグリーズマン。移籍1年目に公式戦53試合出場で25得点を挙げ、2年目の今季は9試合出場で5得点とディエゴ・シメオネ監督率いるチームで攻撃の核を担っている。

ユナイテッドやアーセナルは、ソシエダ所属時代からグリーズマン獲得に興味を抱いていたようだ。特に関心が取りざたされていたのはアーセナルだ。アーセン・ ヴェンゲル監督も当時「我々は彼を追っている。我々だけではなく、複数クラブが彼に魅力を感じている。彼はよく知られた商品だよ」と動向を追っていること を認めていた。

アトレティコでの活躍もあり、その頃の関心が再燃したのかもしれない。だがグリーズマンを狙っているのはアーセナルだけではなく、ユナイテッド、さらにはレアル・マドリーまでもが冬あるいは来夏の移籍市場に向けた補強候補としてリストアップしている模様だ。

アトレティコはグリーズマン獲得のためソシエダに3000万ユーロ(約40億円)程度を支払った。これより低い金額でアトレティコがフランス代表FWを売却する可能性は低そうだが、果たして…

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