フェルナンド・トーレスが自身の去就について言及した。スペイン『アス』が報じている。
2015年1月にミランから1年半のレンタル移籍でアトレティコに復帰したトーレス。2014-15シーズンは途中からの加入ながら、公式戦26試合に出場し6ゴールを挙げる活躍を見せた。今シーズンはここまで公式戦9試合で2ゴールを奪っている。
シーズン終了後にはレンタル期間を終えるトーレスだが、アトレティコでのプレーを続けたいと口にした。
「僕がアトレティコに残りたがっていることは隠す必要のない事実だ。大事なことは、契約に関する話し合いの場で、僕とアトレティコが同じ感情を持っていること。そうすれば全て上手くいくはずだ」
またトーレスは、ディエゴ・シメオネ監督についても言及した。トーレスとシメオネ監督は2003-04シーズンから2シーズン間、アトレティコで共にプレーしていた。
「チョロとは彼が選手時代にこのクラブで共にプレーした。彼からは色々なことを見て学んだんだ。常にクラブに対して100%を捧げていた」
「今の僕たちにはプロフェッショナルな関係がある。ただ、僕の復帰を望んでくれたのはチョロだった。とても嬉しかったよ。今はプレーするために、日々のトレーニングに全力で取り組んでいる」
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