ディエゴ・シメオネ監督は、ホームで逆転負けを喫した30日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節のベンフィカ戦を振り返った。
ホームのビセンテ・カルデロンにベンフィカを迎えたアトレティコは、23分にコレアのゴールで先制。しかし、36分にガイタンのゴールで同点とされると、51分にはゴンサロ・グエデスにゴールを許し1-2で敗戦を喫している。
シメオネ監督は勝利したベンフィカを賞賛しつつも、冷静でいることを強調。グループステージの突破に向けて次の試合を見据えると語った。
「素晴らしい試合であり、相手はとても良く守っていた。我々は前半にリードを広げるチャンスがあったが、それを掴むことができず、彼らはガイタンがゴールを奪った」
「2-1となった後、我々はゴールを目指したが、同点にすることができなかった。ベンフィカは大きな仕事を成し遂げたと思うし、彼らは勝利に値した」
「我々はフィニッシュに集中する必要がある。明らかに悪い結果だが、常に正しい姿勢を示したと思う。今はグループの2位であり、落ち着いている。我々はこのグループがどのような結果になるかを見極めるために、次の試合を待つ必要がある」
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