30日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節のアトレティコ・マドリーvsベンフィカで、アウェイチームのサポーターがとんでもない愚行を働いていたようだ。スペイン『アス』が報じている。
ビセンテ・カルデロンに乗り込んだベンフィカファンは、1点ビハインドで迎えた36分、アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタンが同点ゴールを決めた際に興奮して発煙筒をピッチに向かって投げ込んだようだ。これにより試合は一時中断。スタンドの2階から投げられた発煙筒は、1階のアトレティコファンに向かって降ってきたのである。
この影響でアトレティコファンの数名は軽い火傷などの外傷を負ったとのこと。さらに、ベンフィカファンの愚行はこれだけにとどまらず、数名のファンは下の階に向かって放尿や唾をはいていたようだ。
この行為における処罰はまだ発表されていないものの、今後はなんらかの処分が下される見込みのようだ。
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