アトレティコ、トーレスの契約延長を検討へ レンタル延長か完全移籍?

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アトレティコ・マドリーは、FWフェルナンド・トーレスの契約延長を検討している模様だ。スペイン『アス』が伝えた。

昨冬の移籍市場でミランからアトレティコに7年半ぶりとなる復帰を果たしたトーレス。プレシーズンから参加可能となった今季は、夏のバカンスを返上して自主練習に励み、ここまでリーグ戦においてチーム得点王となる活躍を披露している。

アトレティコは、2015-16シーズン終了時までのレンタルという形でトーレスを獲得した。ミランとの契約が2017年まで残されているトーレスだが、アトレティコ首脳陣は来季以降もトーレスをクラブに残すことを希望しているという。レンタル期間を延長するのか、あるいは完全移籍させるのかは定かではないが、12月にトーレスや代理人と去就に関して会合を開く予定だとされている。

アトレティコのカンテラーノ(下部組織出身選手)であるトーレスは、2007年にリバプールに移籍を果たし、その後チェルシー、ミランと渡り歩いて古巣に復帰した。昨季はシーズン後半戦で公式戦26試合出場6得点を記録していた。

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