アントワーヌ・グリーズマンは、15日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループC第1節ガラタサライ戦で2得点を挙げて2-0の勝利に貢献した。しかしながら、ハットトリックを逃したことに悔いを残しているようだ。
12日に行われたリーガエスパニョーラ第3節でバルセロナに1-2と敗れていたアトレティコだが、CLの舞台で勝利を取り戻した。その原動力となったのは、18分と25分にゴールを記録したグリーズマンだった。
だがグリーズマンは自身の2得点より87分に逸した好機のことが記憶に残っている様子だ。MFオリベル・トーレスのパスを受けてガラタサライGKと1対1になるも、右足のシュートは好守に阻まれた。スペイン『アス』がグリーズマンのコメントを伝えている。
「重要なのはゴールを決めること。誰が決めるかではない。でも最後には少し悔いが残った。チャンスの場面で(フェルナンド・)トーレスにパスできなかった。ちょっと混乱してしまった」
「グループ初戦を勝利で飾れたのは大きい。最初から勝利だけを目指してプレーした。次は週末のリーグ戦に頭を切り替えなければいけない」
白星を復活させたアトレティコは、リーガで次節エイバルと対戦する。
「(バルサ戦の敗北は)もう忘れているよ。CLの最初の試合で自分たちが示したレベルに満足している」
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