今季のリーガエスパニョーラ第2節までで、アトレティコ・マドリーのペナルティーエリア外からの得点が目立っている。スペイン『マルカ』が報じた。
アトレティコはリーガ第2節までで、4得点のうち3点をペナルティーエリア外から記録。第1節ラス・パルマス戦(1-0)ではFWアントワーヌ・グリーズマンが直接FKを叩き込み、第2節セビージャ戦(3-0)ではMFガビ、FWジャクソン・マルティネスがミドルレンジからシュートを決めた。
今季のリーガにおいて、ペナルティーエリア外から最も得点を決めているのはアトレティコで、その次がレアル・マドリーの2点(MFハメス・ロドリゲス、MFガレス・ベイルが記録)。さらにデポルティボ、エスパニョール、ヘタフェ、レバンテが1点ずつで続いている。
なお昨季リーガではアトレティコのペナルティーエリア外からの得点はわずか5点で、最も得点数が多かったのはマドリーの16点、次がバルセロナの8点だった。2強に対抗し得る存在ともされるアトレティコだが、ディエゴ・シメオネ監督はミドルレンジからの得点にも改善を施したのかもしれない。
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