アトレティコ・マドリーアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエット(21)は、リーガエスパニョーラ開幕節ラス・パルマス戦(1-0)で出場機会が訪れなかった状況にも冷静に対処する姿勢を示している。
ビエットは今夏ビジャレアルからアトレティコに加入した。昨季リーガで30試合12得点を記録してアトレティコの関心を引き付けたものの、開幕戦ではFWジャクソン・マルティネスに先発を譲り、途中出場のチャンスすら与えられなかった。
ビエットは、昨年夏加入したFWアントワーヌ・グリーズマンを例に、シーズン序盤の忍耐を説いている。スペイン『アス』がコメントを伝えた。
「アトレティコに移籍する直前にグリーズマンと知り合った。彼を参考にしなければいけない。イライラしたりせず、落ち着いて物事を考えられるようにね」
「僕は日を追うごとにチームに溶け込んでいる。これから自信をつかんでいき、貢献していきたいと思っているよ。アトレティコがどれほど競争的なのかは知っていた。監督の決断は常に正しいもの。僕がすべきなのは出番が来た時のために準備をしておくことだ」
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