パリ・サンジェルマン(PSG)のMFチアゴ・モッタは、移籍の可能性を除外していないようだ。代理人を務めるアレッサンドロ・カノーヴィ氏が認めている。
モッタにはアトレティコ・マドリーからの関心が伝えられている。しかしながらPSGのナセル・アル・ケライフィ会長は先日、同選手の残留を明言するコメントを残していた。
カノーヴィ代理人は、フランス『パリジャン』でアル・ケライフィ会長の発言を尊重しつつ、まだ決定事項はないと主張している。
「交渉は続けられている。そういった話し合いにより、両者が解決に向かうことができる。モッタは契約をあと1年残している。会長の言葉には敬意を表するよ」
「今の時点では、すべてが起こり得る。契約解除しての退団、契約の見直し、契約更新…。今後数日内で何が起きてもおかしくない」
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