アトレティコ・マドリーは11日、フランス人DFリュカ・エルナンデス(19)との契約を2019年まで延長したことを発表した。同選手はクラブ公式サイトで喜びを示している。
アトレティコの下部組織出身のリュカ・エルナンデスは、2014-15シーズンにアトレティコ・マドリーBでプレー。また、昨年12月21日に行われたリーガエスパニョーラ第16節のビルバオ戦の87分からピッチに立ち、トップチームデビューを果たした。
各年代のフランス代表にも選出される逸材は、1日に行われた鳥栖との親善試合でもフル出場を果たすなど、現在はトップチームに帯同している。今回の契約延長を受けてルーカスは次のようにコメントを残した。
「この2年間でシメオネからの信頼は感じているよ。彼の信頼にこたえようと僕も全てを捧げてきた。僕は11歳の時からこのクラブでプレーしている。これからもできる限り長くここに居続けたいんだ」
「チームが必要としてくれる限りここに留まる。これからもチームのために全力を注ぐつもりだ」
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