巨額の放映権収入を得るプレミアリーグのクラブは、各国からトップ選手を集めている。しかし、アトレティコ・マドリーに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(29)を獲得することはできなかったようだ。
スペイン『マルカ』によるとマンチェスター・シティが、ゴディンの獲得に動いていたという。アトレティコ・マドリーに対し、契約解除金に設定されていた4000万ユーロ(約54億5000万円)を支払い、ゴディンにも650万ユーロ(約8億8000万円)の年俸を提示した。
しかし、ゴディンはアトレティコの本拠地であるビセンテ・カルデロンでプレーを続ける意思を固めたようだ。忠誠を示したゴディンに対してアトレティコは、現在2018年までとなっている契約を延長し、年俸も見直すようだ。
アトレティコが提示する新契約は、シティの提示額を下回る。それでも、最初から残留を決めていたゴディンにとっては、まったく問題ではないようだ。近日中には、新たな契約が結ばれる見込みだという。
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