アトレティコに別れを告げるマリオ・スアレス「いつの日か戻ってきたい」

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今夏の移籍市場でフィオレンティーナに移籍したスペイン代表MFマリオ・スアレスが、アトレティコ・マドリーに別れを告げた。スペイン『アス』が伝えている。

アトレティコの下部組織で育ったマリオ・スアレスは、2005年にトップチームデビューを飾ると、守備的MFとして公式戦183試合に出場し5ゴールを記録していた。しかし、今夏の移籍市場でアトレティコが獲得したモンテネグロ代表DFステファン・サビッチと入れ替わる形でフィオレンティーナに加入することが決定している。

慣れ親しんだクラブを去る決断をしたマリオ・スアレスは、ビセンテ・カルデロンで行われたセレモニーでファンへの思いや移籍を決断した理由などを明かした。

「僕は常にアトレティコのファンだよ。いつもシーズンチケットを手にしているし、いつの日か戻ってきたいね。フィオレンティーナのプレースタイルは好きだよ。チームにフィットできるだろうと思っている。彼らは僕の獲得に向けて早い段階から動いてくれたんだ。そしてボルハ・バレロとも話した。それが移籍の決めてだよ」

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