マルセイユ、アトレティコからマンキージョをレンタル移籍で獲得

マルセイユは27日、アトレティコ・マドリーからスペイン人DFハビエル・マンキージョ(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したと公式サイトで発表した。今回の契約にはシーズン終了後の買取オプションが付随している。

マンキージョは、2014年の夏にアトレティコからリバプールに2年間のレンタル移籍で加入。だが、昨シーズンの序盤戦は出場機会を得ていたが、シーズン途中から出場機会が激減し、公式戦19試合の出場に終わっていた。この状況を受け、同選手はリバプールと双方合意の下で契約を解消し、今夏にアトレティコに復帰していた。

スペイン代表の将来の主力候補として期待されるマンキージョは、かつてスペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(現チェルシー)が飛躍を遂げたマルセイユで真価を発揮することはできるか。