アトレティコ・マドリーは22日、スペイン代表MFマリオ・スアレス(28)のフィオレンティーナ移籍を公式発表した。
アトレティコ・マドリー生え抜きのマリオ・スアレスは、2005年にトップチームデビュー。これまでアトレティコ・マドリーで守備的MFとして活躍し、公式戦183試合出場で5ゴールを記録していた。
慣れ親しんだクラブからの退団が決定したマリオ・スアレスは、アトレティコ・マドリー入りが発表されたモンテネグロ代表DFステファン・サビッチとのトレードという形で、フィオレンティーナへ移籍することとなる。
なお、フィオレンティーナは同日、マリオ・スアレスがインターナショナル・チャンピオンズカップ2015が開催されているアメリカに滞在中のチームに合流したことを発表。契約期間などの詳細は後日、発表されるものとみられている。
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