アトレティコ・マドリー退団が確実となっているMFマリオ・スアレスだが、インテル移籍まではまだ時間がかかる見通しだ。スペイン『マルカ』が報じた。
出場機会の減少やディエゴ・シメオネ監督との関係悪化により、今夏でのアトレティコ退団が既定路線となっているM・スアレス。アトレティコに対しては、ここまで正式な獲得オファーが届いていない状況だが、冬の移籍市場でも獲得を試みたインテルがすでに動き出している模様だ。
ただし、インテルは先に人員整理を進める方針で、M・スアレスにはもう少し時間が欲しいとの考えを伝えたという。同クラブはMF2選手の退団、またFWを1選手獲得してから、スペイン代表MFを引き入れる意向のようだ。
なおM・スアレスの契約解除金は、2014-15シーズン途中に2400万ユーロ(約32億8000万円)から1200万ユーロ(約16億4000万円)に引き下げられている。
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