チェルシー、アトレティコにフィリペ・ルイスを売り込む?

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チェルシーが、アトレティコ・マドリーに対してブラジル代表DFフィリペ・ルイス(29)の復帰を持ちかけているようだ。スペイン『アス』が伝えている。

昨夏にアトレティコから移籍金2000万ポンド(当時のレートで約27億7000万円、現在のレートで約38億4200万円)でチェルシーに加入したフィリペ・ルイス。しかし、チェルシーではジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を獲得することができずに公式戦24試合の出場に留まっていた。そのため多くのスペインメディアは、フィリペ・ルイスがアトレティコに復帰するのではないかと報じていた。

今回『アス』の報道によると、チェルシー側がアトレティコに同選手の復帰を持ちかけており、移籍金2000万ユーロ(約27億2800万円)で交渉に応じると伝えたようだ。

一方のアトレティコは、トルコ代表MFアルダ・トゥラン(28)に対して数々のクラブからの関心が伝えられている。中でもバルセロナは、移籍金3500万ユーロ(約47億7500万円)のオファーを出すと言われており、『アス』は、アルダ・トゥランを放出した場合はフィリペ・ルイス獲得に向けて資金面の問題はないと主張している。

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