コロッチーニが39歳で現役引退

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元アルゼンチン代表DFファブリシオ・コロッチーニ(39)が29日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。

コロッチーニはインスタグラムにて「想像をはるかに超えるものを与えてくれた現役生活の22年間だった。サッカー選手としての夢は全て叶えられた。夢に没頭し、終わらせたくないこの旅を経験でき、幸せだった。ただ、残念ながら全てに終わりはある」とコメント。

また8年間を過ごし、主将を務めたニューカッスルからツイートで「素晴らしいキャリアだった、お疲れ様コロ。今後の人生に幸あれ」と労りのメッセージが送られた。

ボカ・ジュニアーズでプロキャリアをスタートさせたコロッチーニは、ミランを経てアラベス、アトレティコ・マドリー、ビジャレアル、デポルティボと渡り歩き、2008年からニューカッスルに在籍。その後、2016年にサン・ロレンソに復帰し、7月からアルドシビでプレーしていた。

アルゼンチン代表としては38試合に出場。2006年ドイツ・ワールドカップに出場した。また、アテネ五輪ではFWハビエル・サビオラ、FWカルロス・テベスらと共に金メダルを獲得している。

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