ニューカッスル・ユナイテッドがアトレティコ・マドリーに対してキーラン・トリッピアー獲得オファーを提示したようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
2019年にトッテナムからアトレティコ・マドリーに加入したトリッピアー。ここまで公式戦83試合でプレーし、昨シーズンのラ・リーガ優勝に貢献した同選手だが、この冬にプレミアリーグに復帰する可能性が頻繁に報じられている。
イングランド代表DFに強い関心を寄せるのがニューカッスル。10月にサウジアラビア政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド』が買収に成功し、世界一の金満クラブに生まれ変わったプレミアリーグの古豪だが、ここまで降格圏の19位に沈んでおり、1月に積極的な動きを見せることが予想される。
そんな新生ニューカッスルの新戦力第1号と見込まれるトリッピアー獲得に向けて、同クラブはアトレティコ・マドリーにオファーを提示し、現在交渉が進められているようだ。
なお、トリッピアーは2011年にマンチェスター・シティから期限付きで加入し、その後完全移籍したバーンリーで現在ニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督の下でプレーした経験がある。
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