アトレティコ・マドリーは22日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでレアル・マドリーに0-1と敗戦した。DFジョアン・ミランダは、この敗戦のショックから立ち直るためには「働く」しかないと考えている。
アトレティコは、ホームで行われた1stレグをスコアレスドローで終えていた。2ndレグでも0-0のまま試合を進めたが、88分に相手FWハビエル・エルナンデスにゴールを奪われ、ベスト8敗退が決定した。
欧州の舞台から姿を消したアトレティコだが、ミランダは今後に向けて気持ちを切り蹴る必要があると説いている。スペイン『マルカ』が、コメントを伝えた。
「僕たちは顔を上げなければいけない。今後のことを考えなくては。ここから立ち直るためには、働くのみだ。土曜日には次の試合がある。その試合で勝利を目指さなければならない」
「突破が懸かった難しい試合だった。退場者が出てしまったけれど、顔を上げてもう次の試合について考えないといけない」
ミランダは、両者の間にあるクラブ予算の差が結果につながったとの見解を示している。
「僕たちは偉大なチームと対峙した。彼らの予算は、僕たちの予算を格段に上回っている。選手をたくさん獲得できるんだ。僕たちは自分たちのプレーをするように努めたが、残念なことに残り2分で失点してしまった」
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