アトレティコ・マドリーは22日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグで、レアル・マドリーとの“マドリード・ダービー”を迎える。前日会見に出席したスペイン代表MFコケが、マドリーのドイツ代表MFトニ・クロースの発言について言及している。スペイン『アス』が報じた。
マドリーの前日会見に出席したクロースは「いつもレフェリーにプレッシャーをかけている」と、アトレティコの行動を批判した。しかしコケは、レフェリーとの“対話”だと主張。レフェリーとのコミュニケーションも試合の一部だと語った。
「選手たちはピッチに出てプレーすることが仕事だ。その中でレフェリーと会話をすることもある。それはゲームの一部だ。僕たちはレフェリーとよく話をするだけだよ」
ディエゴ・シメオネ監督がアトレティコの指揮官に就任して以降、マドリーとの対戦で結果を残している。特に今シーズンは7度の対戦で4勝3分と無敗を維持している。コケは、準決勝進出に向けて自信を示した。
「こういった種類のゲームには慣れている。この3年間は嬉しいことに素晴らしい結果を残すことができているからね。マドリーは偉大なチームだけれど、僕たちが勝利して次のラウンドに進出するつもりだ」
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