CLダービーとリーガの間で揺れるアトレティコ、「ダービーは足だけでなく頭もむしばまれる」

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チャンピオンズリーグ準々決勝でレアル・マドリーと対戦するアトレティコ・マドリーだが、チーム内ではダービーでの消耗を危惧する声もあるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

『マルカ』曰く、アトレティコのコーチ陣の一人は11日のリーガ第31節マラガ戦(2-2)前のコンセントレーションで、次のような言葉を口にしたという。

「ダービーでは足だけでなく、頭もむしばまれるものなんだ」

アトレティコは14日に行われるCLダービーのファーストレグに臨むにあたって、マラガ戦直後にチャーター機でマドリッドに戻るなど疲労を最小限に食い止めるように尽くしている。が、チーム内ではフィジカル以上に、メンタル面の消耗を案じている様子だ。

アトレティコのプライオリティーはもちろん、クラブとしての成長を助ける重要な収入源の確保、つまりは来季のCL出場権の獲得にある。その目標を目指すにあたり、今回のダービーは大きな障害にもなり得るようだ。現にアトレティコが、今季のダービー直後に行われた試合で勝利したのはグラナダ戦(2-0)のみ。そのほかラージョ戦(0-0)、オリンピアコス戦(2-3)、バルセロナ戦(1-3)、セルタ戦(0-2)では勝利を逃している。

またアトレティコのコーチ陣の一人は、マドリーがリーガ第31節エイバル戦でローテーションを採用しながらも3-0で快勝したことについて、「我々は勝つことに苦労を強いられる。もしマドリーのように6億ユーロ(約760億円)の予算があれば、また違うだろうがね」とも語ったという。

なおアトレティコはCLダービーの1stレグ後にリーガ第32節デポルティボ戦、2ndレグ後にエルチェ戦を戦う。バレンシア、セビージャと激しいCL出場権争いを演じる状況で、CLダービーではどのような戦いぶりを見せるのだろうか

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