14日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1st、レアル・マドリー戦に臨むアトレティコ・マドリーだが、このダービーを前に負傷によって戦列から離れていたFWマリオ・マンジュキッチが復帰している。
右足の長腓骨筋腱の腱鞘炎によってリーガエスパニョーラ第30節レアル・ソシエダ戦、第31節マラガ戦を欠場したマンジュキッチだが、12日から全体練習に復帰。医師からは完治したと判断されており、本拠地ビセンテ・カルデロンで行われるCLダービー第一戦で起用可能な状態となった。
今季の公式戦で20得点を記録するマンジュキッチは、CLではチーム得点王となる5得点を決めている。ディエゴ・シメオネ監督との関係悪化も噂されているクロアチア代表FWだが、本来の力を発揮できるとなれば、チームにとって心強い戦力となりそうだ。
アトレティコは一方で、肘部分を負傷していたMFラウール・ガルシアも順調な回復を見せており、こちらもマドリー戦には間に合う見込みとなっている。
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