アトレティコ・マドリーは14日、FWアントワーヌ・グリーズマンの負傷についてクラブ公式サイトで発表した。
グリーズマンは12日に行われたラ・リーガ第17節レアル・マドリード戦の途中で右足太ももの違和感を覚え、ハーフタイムでの交代を余儀なくされた。同選手はナバラ大学でMRI検査を行い、右大腿の筋肉損傷と診断され、理学療法とリハビリテーションを受けることになる。
スペイン紙『マルカ』によると、グリーズマンは18日に行われるラ・リーガ第18節セビージャ戦、22日に行われるラ・リーガ第9節延期分グラナダ戦を欠場する可能性があるようだ。
また、同紙など複数メディアによると、GKヤン・オブラクとMFコケは、体調不良により13日の練習を欠席した模様。
アトレティコ・マドリーは離脱者が続出しており、グリーズマンのほかにも、シメ・ヴルサリコが頭部骨折、ステファン・サビッチとホセ・マリア・ヒメネスが筋肉系トラブルでメンバーから外れている。
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