チェルシーに所属するブラジル代表DFフィリペ・ルイスは、古巣アトレティコ・マドリーが復帰を画策していることに感謝しながら、現時点ではチェルシーに集中していると強調した。
昨年夏にアトレティコからチェルシーに移籍したF・ルイス。今季これまでプレミアリーグ12試合に出場しているが、定位置を確保できていない。スペイン『マルカ』は先日、アトレティコが次の夏に向けて同選手をポルトDFアレックス・サンドロやモナコDFレイヴァン・クルザワと共にリストアップしていると報じた。
2018年までチェルシーと契約を結んでいるF・ルイスは、『マルカ』に対して復帰を検討していないと明かしている。
「今はチェルシーのことだけに集中しているよ。大事な美しいタイトルをもう1つ獲得してシーズンを終わらせるために、自分の最大限を出せるよう働いている」
「フットボールでは、すべてが変わり得る。それは明確だ。でも、僕はここで幸せだよ。契約を3年残しているので、全うしたいと思っている」
F・ルイスは、アトレティコには良い思い出があるとしつつ、前を向いている。
「僕はアトレティコでキャリア最高の3年を過ごした。ファン、チームメート、コーチングスタッフに特別な愛着を抱いているよ」
「チョロ(シメオネ監督の愛称)にはすごく愛情がある。僕にたくさんのことを教えてくれた監督だからね。彼が続投するのは、すべてのアトレティコファンにとって大きなニュースだ」
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