アトレティコ・マドリーは来シーズンへの更なる補強として右サイドを突破できる選手を探し続けている。そんな時に目を付けたのがサラゴサのアルゼンチン人、ガジェッティである。
同選手はもう1年サラゴサとの契約が残っているが、サラゴサ側はガジェッティに残って欲しい気持ちもあるのだが、経営面で問題を抱えており何人間主力選手を放出する事を考えていることから条件次第では、同選手を売り出す可能性もある。
さらに同選手はアルゼンチン代表としてW杯予選に参加し、ボリビア戦では1ゴールを挙げる大活躍をしたことから注目を一気に浴び、彼に興味を持つクラブもアトレティコだけではなくイタリアの複数のクラブからもオファーが届いている。しかし、同選手はサラゴサの前にナポリ、パルマとイタリアを渡り歩いたが思うような結果が出せなかったこともあり、まずはスペイン国内から出て行くことはなさそうだ。
騒がしい周囲とは別に本人は至って落ち着いており「アトレティコが興味を持ってくれていることは知っている。だけど、それは全て僕の代理人に任せてあることなんだ。今はサラゴサで集中しているし、僕の願いはこのままサラゴサに残ること。あとはクラブがどう思っているかということだね」とコメントを残した。
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